Backup Exec 22.2 で手動障害回復 (MDR) 中に、VirtFile.sys へのアクセスが拒否され、リストアジョブが失敗する

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Description

問題

Backup Exec 22.2 で手動障害回復中に "System State" をリストアすると、VirtFile.sys のアクセスが拒否されたというエラーメッセージが表示され、リストアジョブが失敗します。
 

エラーメッセージ

完了状態: 失敗
最終エラー: 0xe0008488 - アクセスが拒否されました。
最終エラーカテゴリ: セキュリティエラー

リストア- \\\System?State \\\System?State
V-79-57344-33928 - アクセスが拒否されました - ファイル \\?\C:\windows\system32\drivers\VirtFile.sys をリストアできません。

 

原因

これは仕様動作です。
Backup Exec 22.2 では、VirtFile.sys に対して上書き、改ざんなどの操作をしようとしたときにアクセス拒否する新機能が実装されました。VirtFile.sys のアクセス拒否によるセキュリティエラーのメッセージは、この機能が原因で発生します。

解決策

Backup Exec 21 以降で作成したバックアップセットを Backup Exec 22.2 でリストアをしたときに記録される VirtFile.sys のアクセス拒否によるセキュリティエラーメッセージ、エラーコード 0xe0008488 によるリストア失敗のステータスは実害はなく、無視できます。

説明:

Backup Exec 22.2 でリストアを開始する時点で、VirtFile.sys はすでにインストール済みであることから、VirtFile.sys のアクセス拒否によるセキュリティエラーメッセージ以外のエラーが記録されていない場合は、その他ファイルのリストアは正常に完了しています。このため、VirtFile.sys のアクセス拒否によるセキュリティエラーメッセージ、エラーコード 0xe0008488 およびリストア失敗のステータスについては無視でき、再起動後、リカバリされた OS は問題なく動作します。

また、この機能は SDR によるリストアには影響を与えないため、Simplified Disaster Recovery (SDR) ジョブは失敗しません。

 


この問題は現在、Veritas Technologies LLC によって製品の次のメジャーリビジョンで解決されることが検討されています。現時点では、ソフトウェアの現行バージョンまたは以前のバージョンのパッチまたはホットフィックスによってこの問題に対処する予定はありません。Veritas Technologies LLC は、品質保証テストに合格しなかった場合、またはコード全体の安定性に新たなリスクをもたらした場合、対象のリリースから修正を削除する権利を留保することに注意してください。Veritas の計画は変更される可能性があり、上記の情報に基づいてお客様が行う行動、または上記の情報に依存して行う行動はお客様自身の責任で行われます。

Issue/Introduction

Backup Exec 22.2 で手動障害回復中に "System State" をリストアすると、VirtFile.sys のアクセスが拒否されたというエラーメッセージが表示され、リストアジョブが失敗します。

Additional Information

ETrack: 4121024