バックアップジョブが「動作中: リソースの検出中」のまま先に進まない状態になる。
ポートスキャンアプリケーション (ネットワークセキュリティアプリケーション) が Backup Exec サーバーと Backup Exec リモートエージェント間の接続をブロックするため、バックアップジョブがハングする問題が発生する場合があります。
この問題は Backup Exec 21 で修正されました。
回避策
Backup Exec サーバーのコマンドプロンプトで、次の netstat コマンドを実行し、ポート 6101 にアクセスしている IP アドレス/サーバーを確認します。
Netstat -ab | find "6101"
TCP 192.168.2.10:6101 192.168.2.1:41001 CLOSE_WAIT
TCP 192.168.2.10:6101 192.168.2.1:41029 CLOSE_WAIT
この例では:
192.168.2.10 は Backup Exec サーバーの IP アドレスです。
6101 は Backup Exec Agent Browser のプロセスが使用するポートです。
192.168.2.1 は Backup Exec サーバーのポート 6101 に接続しているポートスキャンアプリケーション (ネットワーク セキュリティアプリケーション) が稼働しているサーバーの IP アドレスです。
この方法でポートスキャンソフトウェアが Backup Exec サーバーのポート 6101 をスキャン/接続/ブロックしていないことを確認します。
リモートサーバーのバックアップジョブがハングアップしている場合は、リモートサーバー側でも同じ netstat コマンドを使用して、そのリモートサーバーで稼働しているポートスキャンソフトウェアが Backup Exec サーバーのポート 6101 をスキャン/接続/ブロックしていないことを確認します。
ポートスキャンソフトウェアまたはファイアウォールソフトウェアのドキュメントを参照し、ポートスキャンソフトウェアが、Backup Exec サーバーのポート 6101 をスキャン/接続/ブロックしないように設定します。
ポートスキャンソフトウェアが Backup Exec リモートエージェントが稼働していないサーバーで稼働している場合は、Backup Exec サーバー の Windows ファイアウォールを使用して、ポートスキャンソフトウェアの IP アドレスから Backup Exec サーバーの ポート 6101 への着信接続を拒否するように設定することもできます。
ポートスキャンソフトウェアまたはファイアウォールの設定変更後は、Backup Exec サービスを再起動してから、バックアップジョブを実行します。