Backup Exec (BE) コンソール > [バックアップとリストア] タブ > 仮想マシン名 > [バックアップセット] セクションで、仮想マシンの増分または差分の GRT (Granular Recovery Technology) バックアップセットが「完全」と表示されます。
注: GRT は仮想マシン全体をリストアせずに、仮想マシンのバックアップセットから個々のドライブ、ファイル、フォルダのリストアを実現できる機能です。
仮想マシンの増分または差分バックアップセットには変更されたブロックのみが含まれます。Backup Exec はそれらを論理的な完全バックアップセットに合成して個々のドライブ、ファイル、フォルダのブラウズとリストアを可能にしています。
すべての論理的なバックアップセットは、仕様上、完全として表示されます。
仮想マシンのバックアップは Hyper-V または VMware ESXi / Vcenter ホストから行います。以下の図1で示している表示名 HV-2012 の 仮想マシンデータ (vhdx) は、図2 の Hyper-V ホスト HVCL1 からバックアップされています。この仮想マシン HV-2012 の GRT データ (個々のドライブ、ファイル、フォルダ) は、BE コンソール > [バックアップとリストア] タブ > 仮想マシン名 > [バックアップセット] セクションから確認できます。このセクションで増分または差分のバックアップセットが完全として表示されます。これらは論理セットであり、Backup Exec が完全と増分または差分を合成し完全なセットとして表示させているため、「完全」と表示されています。
図1.

図2.

論理ビューに完全と表示されている仮想マシンの増分バックアップセットからリストアウィザードを開くと、図3 で示しているように正しいバックアップ方法が表示されます。
図3.
