問題
バックアップジョブが失敗して、「0xe000ff15 - システム状態/シャドウコピーリソースで通信障害が発生しました」というエラーが表示されます。
エラーメッセージ
0xe000ff15 - システム状態リソースで通信障害が発生しました。
解決方法
この問題を解決するには、次の手順に従います。
1. Backup Exec と競合するポートを使うアプリケーションが別のポートセットを使うようにします。
2. Backup Exec 内でポート範囲を変更します。
a. Backup Exec を起動します。
b. [ツール]、[オプション]の順にクリックします。
c. 左ペインで、[ネットワークとセキュリティ]をクリックします。
d. [Remote Agent との通信に使用する TCP ポートの範囲 (メディア サーバー側)]と[Remote Agent との通信に使用する TCP ポートの範囲 (Remote Agent 側)]について、ネットワーク内のすべてのサーバーにインストール済みの既存アプリケーションと競合しないポート範囲を指定します。
注意: [Remote Agent との通信に使用する TCP ポートの範囲 (メディア サーバー側)]チェックボックスと[Remote Agent との通信に使用する TCP ポートの範囲 (Remote Agent 側)]チェックボックスがオンになっていない場合、Backup Exec が使うポート範囲は 1025 から 65535 です。
1. ジョブプロパティで AOFO が選択されている場合に、システムリソースをバックアップできない場合
a. [AOFO]の下でバックアップジョブのプロパティに移動し、[VSS]、[Microsoft Shadow Copy Provider を使用する]の順に選択します。
b. ターゲットサーバー上で、[Volume Shadow Copy]と[Microsoft Software Shadow Copy]サービスが停止していて、手動に設定されていることを確認します。
c. ターゲットサーバーのコマンドプロンプトから「VSSADMIN LIST WRITERS」を実行し、すべてのライターの状態が安定であることを確認します。まだ問題が残っている場合、ターゲットサーバーを再起動します。
2. VSS スナップショットは、バックアップを実行するために一定量のシステムリソースを必要とします。
a. ローカルシステムボリュームには、ハードディスクの空き領域に適切な量が必要です。
b. また、コンピュータには、インストール済みのアプリケーションやロールをシステムで実行するのに適切な量の RAM が必要です。