問題
V-79-57344-860 - Microsoft SQL Server のバックアップに失敗し、エラー「Microsoft SQL Server 仮想デバイスインターフェース(VDI)の初期化に失敗しました」が表示されます。
エラーメッセージ
バックアップジョブログの表示
最終エラー: 0xe000035c - Microsoft SQL Server 仮想デバイスインターフェース(VDI)の初期化に失敗しました。これは多くの場合、必要な SQL Service Pack またはホットフィックスがインストールされていないために発生します。Windows Vista または Windows Server 2008 で SQL Express を実行するには、Service Pack 2 とホットフィックス V4 以上が必要です。
最終エラーカテゴリ: リソースエラー
このエラーについて詳しくはリンク V-79-57344-860 を参照してください。

SQL Server の Windows アプリケーションのログは次のイベントのうち 1 つをレポートします。
EventID: 1
ソース: SQLVDI
説明:
SQLVDI: Loc=CVDS::CreateEx.Desc=Security initialization failed.ErrorCode=(0).Process=3468. Process=3468. Client. Instance=. VD=Global\BPC_SQL_00__7bc4ef5b_1c89_4392_95e5_6b890ac71ec0_.
EventID: 1
ソース: SQLVDI
説明:
SQLVDI: Loc=ShareProcessHandle. Desc=GetSecurityInfo. ErrorCode=(5)Access is denied. Process=3468. Thread=2556. Client.
または
0xe0008443 -> 1 つ 以上の データベース一貫性チェックに失敗しました。
完了ステータス: 失敗
最終エラー: 0xe000035c - Microsoft SQL Server 仮想デバイスインターフェース(VDI)の初期化に失敗しました。これは多くの場合、必要な SQL Service Pack またはホットフィックスがインストールされていないために発生します。Windows Vista または Windows Server 2008 で SQL Express を実行するには、Service Pack 2 とホットフィックス V4 以降が必要です。
最終エラーカテゴリ: リソースエラー
このエラーについて詳しくはリンク V-79-57344-860
原因
上述のエラーメッセージは、次の状態が起きる場合に必要なすべての SQL Service Pack およびホットフィックスが適用された後でもローカルまたはリモートの SQL Agent バックアップ時に発生する可能性があります。
A. ファイル sqlvdi.dll が Windows で正しく登録されていない場合
B. SQL Server がドメインの一部で、SQL Server サービスで使用されるログオン資格情報が ./Administrator の場合
C. このエラーは Windows Server 2008 で実行する Microsoft SQL Server 2005 のバックアップ中に発生する場合もあります。
D. データベースに DBCC エラーがある場合
解決方法
エラーメッセージにある通り SQL Server は要件どおり完全にパッチされていることを確認します。SQL Server に関する最新アップデートについては Microsoft SQL サポートサイトを確認してください。問題が解決されない場合は、個別のソリューションを参照してください。
A: SQLVDI.dll の登録
1. すべての SQL サービスを停止します。
2. Windows Explore を起動して、sqlvdi.dll の各インスタンスを検索し、その場所を記録します。
3. [スタート]、[実行]とクリックして、[オープン]ボックスに「Regsvr32 Path\SQLVDI.DLL」と入力し、[OK]をクリックします。
4. SQL Server を再起動します。
注意:Sqlvdi.dll ファイルのデフォルトのパスは C:\Program Files\Microsoft SQL Server\80\COM になりますが、ファイルが別の場所にあったり、複数存在することがあります。この場合ステップ 2 で検索したファイルをそれぞれ登録します。
B: SQL サービスのログイン資格情報の変更方法
注意: ステップを実施した後に同じエラーでリモート SQL のバックアップに失敗する場合、Backup Exec Remote Agent for Windows Servers(RAWS)をアンインストールします。その後再起動し、RAWS を再インストールして別のバックアップを実行します。
C : Windows server 2008 で SQL 2005 を実行
SQL Server の「SQL Server VSS ライターサービス」のログオンアカウントにドメイン管理者アカウントを使用するように変更します。
1. [スタート]、[実行]をクリックします。
2. services.msc と入力します。
3. 「SQL Server VSS ライター」サービスを選択します。
4. プロパティを開いて[ログオン]タブを選択します。アカウントをローカルシステムからドメイン管理者アカウントに変更します。
5. SQL Server で Backup Exec サービスを再起動し、バックアップを試みます。
Microsoft から次のホットフィックスをダウンロードします。
修正:
SQL Server 2005 または SQL Server 2000 で仮想デバイスインターフェースを使用する場合エラーメッセージとイベントがログに記録されることがあります。
https://support.microsoft.com/kb/934396
D: DBCC エラーの疑いがあるデータベースを確認
1. DBCC エラーの疑いがあるデータベースを確認します。SQL Server Management Studio で次のクエリーを実行します。
DBCC CHECKDB (DatabaseName) WITH NO_INFOMSGS, ALL_ERRORMSGS
2. 上記のクエリーがエラーを返す場合、DBCC エラーを修正してください。
注意: 他のすべてのソリューションが失敗する場合、システムにインストール済みの最新バージョンの SQL 修復インストールを実行する必要がある可能性があります。