VMware 仮想マシンのバックアップが失敗して、エラー「仮想マシンの静止スナップショットを作成できませんでした」が発生します。検証操作も失敗してエラー「 VMVCB:\\< 仮想マシンの論理パス > に接続できません」が発生する可能性があり、ジョブログでジョブの完了状態セクションにおける最終エラーは「 0xe0009543 – VMware 仮想マシンの設定の詳細を取得できません。」です。
バックアップ: 仮想マシン (DC)datacenter(DC)\vm\folder\virtualmachine の静止スナップショットを作成できませんでした
検証: VMVCB::\\virtualcenter.domain.com\VCGuestVM\(DC)datacenter(DC)\vm\folder\virtualmachine に接続できません。
V-79-57344-33899 - サーバーをバックアップできません。サーバーがオンラインであることと、正しいバージョンの Agent for Windows がインストールされていることを確認してください。
ジョブの完了状態:
最終エラー: 0xe0009543 - VMware 仮想マシンの設定の詳細を取得できません。
仮想マシンを選択してバックアップジョブを作成した後に仮想マシンの論理パスの一部が変更された場合に、この問題が発生する可能性があります。論理パスには、データセンター名、フォルダ階層、VCenter クライアントに表示される仮想マシン自身の名前が含まれます。バックアップする仮想マシンを選択する際、バックアップ選択エントリには仮想マシンへの論理パス全体が含まれます。パスの一部が名前変更されたり、仮想マシンがフォルダ階層内で別の場所に移動されたりした場合、仮想マシンをバックアップするためのバックアップ選択エントリは正確な場所をポイントしなくなります。
仮想マシンのバックアップ選択エントリは、マシンの現在位置から選択するように修正が必要です。そのためには、バックアップ定義を編集して既存の選択を削除した後に、仮想マシンを新しい位置から再選択する必要があります。
1. [ジョブ] リストからバックアップ定義を選択します。
2. [ジョブ] グループで、[編集]をクリックします。
3. [バックアップ定義のプロパティ] ダイアログボックスの左側のバックアップ選択パネルで、[編集]をクリックします。
4. [選択の詳細] タブで、リストから削除する必要があるバックアップ選択エントリをハイライトしてから、[削除]をクリックします。
フォルダ階層の上位レベルで選択がなされた場合、仮想マシン自体はバックアップ選択に一覧表示されない場合もあることに注意します。お使いの環境で該当する最も適切な選択エントリを削除します。
5. [参照] タブで、ツリーを展開して、新しい場所から仮想マシンまたはフォルダを選択します。
6. [ OK ] をクリックしてバックアップ選択を保存します。
7. [ OK ] をクリックして、新しい選択によるバックアップ定義を保存します。
仮想マシン名やフォルダ階層に変更が生じる前に作成されたバックアップをリストアすることは可能ですが、その場合はリストアをリダイレクトする必要があります。仮想マシンを元の場所にリストアしようとすると、リストアは失敗してエラー「 0xe000957e – 新しい仮想マシンを作成できません。」が発生します。
仮想マシンを新しい場所から選択するようにバックアップ定義を編集した後も、新しいフォルダ階層に加えて元のフォルダ階層と仮想マシンが、 VCenter または ESX ホストのクレデンシャルページに一覧表示されます。元のフォルダ階層からの選択を持ったすべてのバックアップ定義に対してバックアップ選択の編集が完了した後、[クレデンシャル]グループから[選択したリソースの削除]を使って、これらのエントリを安全にリストから削除することができます。