Simplified Disaster Recovery (SDR) で、 Windows Server の重複排除機能が実行されたボリュームが認識されません。 SDR リカバリウィザードは、 Windows Server の重複排除機能が実行されたディスクストレージデバイス上のディザスタリカバリ情報ファイルやバックアップセットを読み込むことができません。そのようなバックアップセットで SDR を使用してリカバリを実行すると失敗します。
Unable to access DR file
Windows Server には重複排除サポート機能が付属しています。これを使うと、システムのデータボリュームを重複排除して領域を節約することができます。そのようなデータボリューム上に、Backup Exec のディスクストレージが存在する場合があります。このボリュームに重複排除を実行すると、Backup Exec のディスクストレージは最適化されます。Backup Exec では、このプロセスに対してまったくコントロールできません。
SDR 環境は Windows の起動前のオペレーティングシステム上のものであるため、重複排除されたボリュームは認識されません。SDR リカバリウィザードは、重複排除された Backup Exec のディスクストレージ上に存在する .DR ファイルやバックアップセットを読み込むことができません。そのようなバックアップセットを使用した SDR ローカルリカバリは失敗します。
次のいずれかを実行します。
• テープデバイスや Windows Server の重複排除機能が実行されていない別のディスクストレージなど、他のメディアにあるバックアップセットのコピーをリストアします。
• Windows Server の重複排除機能が実行されていない、古いバックアップセットをリストアします。